これからHR Techの話をしよう

今日は、日系メーカーの人事部で働いているものです。今は人事の業務がアナログからデジタルへ移る過度期だと考えています。HR Techの勉強をしつつ興味深いものはこちらにシェアをしようと思います。

日本マイクロソフトのHR Tech

はじめに

実際にHR Techの活用法をみてみたいなと思い、YouTubeでぶらぶらしていたら日本マイクロソフトの動画を見つけました。

データを使った活用法はとても興味深くて、参考になったのでシェアしようと思います。何点かいいなと思ったアイディアをまとめます。

 

www.youtube.com

スカイプでのコミュニケーション

スカイプを用いて、仕事のコミュニケーションを行なっております。良い点は、在宅勤務が問題なくできること。もう1つは、仕事とプライベートの時間をしっかり区切ることができるためです。オンラインとオフラインの状態を連絡前に確認できるので、通話ができる相手の状態を確認できオフラインの人には連絡できないようになっています。

業務の見える化

メールの時間、フォーカス時間、会議時間といった時間が画面で見ることができます。また、時間だけでなく業務の質も確認することができるため(会議で内職した時間を見える)、改善点が明確になります。メールにおきましては、自分が送ったメールの既読率や自分が受け取ったメールの既読率を把握できます。それにより、自分のコミュニケーションを反省できます。

その場での意思決定

会議の中でリアルタイムのデータを共有しています。紙は用いません。会議中に必要なデータが話題に上がると、その場で呼び出すことができます。これにより、素早い意思決定が可能になっています。

最後に

マイクロソフトらしいスマートな働き方だと思いました。デジタルを使いコミュニケーションと仕事の効率をあげることは、どの会社も見習うべきだと感じています。